[CLOSE-UPトップの決断]

2009年9月号 179号

(2009/08/15)

給与計算業務のアウトソーシング事業を名実ともに企業社会のソフトインフラとして機能させたい

ペイロール 湯淺 哲哉社長
  • A,B,EXコース

 

経営判断のスピードを上げるためMBO
 
――2008年2月にベアリング・プライベート・エクイティ・アジアの支援を得てパソナ・エーディーピー・ペイロールからMBOされました。その経緯は?
 
「私どもの会社は、もともと東芝情報機器という会社でシステムエンジニアをやっていた私が1989年に独立してつくった有限会社コンフィデンスサービスが母体でした。01年12月、それまで筆頭株主であったインテリジェンスからパソナが株式譲渡を受けて筆頭株主となり、さらに02年2月に、私どもが行っている給与計算業務のアウトソーシング事業では世界トップ企業である米国のADP社に50%の株式を持っていただき、パソナ・エーディーピー・ペイロールとして事業を展開してきました」

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