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(2019/07/10)

第27回 M&A実務担当者が押さえるべき、M&A法務の「今さら聞けない基本のキ」

2019/7/10(水)17:30-19:30

アンダーソン・毛利・友常法律事務所 勝間田学弁護士


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 第27回 
M&A実務担当者が押さえるべき、M&A法務の「今さら聞けない基本のキ」
    ~M&Aの各フェーズで直面する実務の勘所とツボ~

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 ■講演者:勝間田 学 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー 弁護士・NY州弁護士)
 
 ■日 時:2019年7月10日(水) 17時30分~19時30分 
 
 ■概 要:

M&Aは、企業価値向上のツールとして広く一般化し、また、法務部門、経営企画部門、事業部門などが、広くかかわる一般的な業務になったといわれております。
他方で、難解な用語、複雑な規制、長大な契約書、非公開の実務プラクティス、さらには、日々進む法改正や変化する最新実務の把握など、担当者にとってハードルの高い分野ともいえます。解説書も多数出版されていますが、業務多忙な中、なかなか手が回らないという声もしばしば耳にしますし、いわゆる「座学」を超えた「現場力」養成が容易ではない分野ともいえます。
本講座では、経営企画部門、事業部門、法務部門など、M&Aにかかわる(あるいは、かかわることになった)担当者が、最低限押えるべき、M&A法務の「基本」をわかりやすく、解説いたします。
さらに、法律の解説を超え、M&Aの各フェーズ(担当者として直面する現場)で「ハズせないポイント」を「どのような視点」で検討すべきか(勘所とツボ)について解説し、M&A法務の「現場力」を養成することを目指します。
そのうえで、「事業統合」、「合弁」(ジョイントベンチャー)、「上場会社の買収」、「ベンチャー投資」など、特徴的な性格を持つM&Aの各類型のポイントについても可能な範囲で言及したいと思います。

(一例)
・契約書の効率的な読み方(流し読みの仕方)と「ハズせないポイント」
・応用編:英文契約書の効率的な読み方
・社内の他部門と連携すべきポイント(社内的リスクヘッジ)
・経営陣への説明のポイント

●かつまた・まなぶ

 2001年3月一橋大学法学部卒業
 2002年9月最高裁判所司法研修所修了
 2002年10月森・濱田松本法律事務所(旧・森綜合法律事務所)入所
 2008年6月米国シカゴ大学ロースクール卒業

 2008年8月
 ~2009年7月

英国ロンドン市のHerbert Smith Freehills(旧・Herbert Smith)法律事務所にて執務

 2011年1月

アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所

●参考記事
M&Aの現場における実務プラクティスの重要性 ~「公正なM&Aの在り方に関する指針」に思う~ [2019年7月号]

 ■参加費:
【無料会員様】22,000円
【有料会員様】M&A専門誌「マール」購読者
・A/B/EXコース6,000円
・Cコース10,000円
レコフM&Aデータベースご契約者6,000円
 ■定 員:30名(先着順)
 ■会 場:株式会社レコフデータ セミナールーム 
東京都千代田区麹町4-1-1 麹町ダイヤモンドビル9F(地図はこちら