[M&Aの現場から]

2018年3月号 281号

(2018/02/15)

【雄渾キャピタル・パートナーズ】人として、プロフェッショナルとして、相互の共感を醸成し、高度かつ創造的なソリューションを提供することにより、『日本で最も信頼に値するファンド』を目指す

 櫻井 歩身(代表パートナー)
 阿部 知樹(代表パートナー)
  • A,B,C,EXコース

右から櫻井 歩身氏、阿部 知樹氏   雄渾(ゆうこん)キャピタル・パートナーズは、2014年3月に櫻井歩身(あゆみ)、阿部知樹両氏によって設立されたプライベート・エクイティファンドの運営会社。15年3月に設立した「雄渾1号投資事業有限責任組合」(125億円)の運営を行っている。

  代表パートナーの櫻井氏は、1988年資生堂に入社、国内営業、国際事業開発、M&A、仏子会社駐在等、様々な業務に従事。98年からはシュローダー・ベンチャーズ(後のMKSパートナーズ)に転身、MBO、カーブアウト、事業再生等の幅広い投資に関わり、その経験を元に2006年にヴァリアント・パートナーズを創設した。同氏は阪神調剤薬局、日本工業検査、フジフーズ等の黎明期の事業承継投資で成功を収めたが、さらに強いチームを創るべく同社を解散し、新旧メンバーと共に雄渾キャピタル・パートナーズを立ち上げた。

「この業界では数少ない事業会社出身であることや、20年にわたる投資活動で積み上げた実績と経験を活かして、投資にかかわる全ての関係者に実り多い成果をもたらしたい」と、櫻井氏。

  櫻井氏とともに雄渾キャピタル・パートナーズを立ち上げたのが阿部知樹氏。

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