[マーケットを読む ~今月のM&A状況~]

2013年3月号 221号

(2013/02/15)

OUT-IN増加、アジア企業の動き活発化

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   1月のM&A市場では、シンガポール塗料大手のウットラム・ホールディングスによる日本ペイントへのTOB提案やサムスン電子によるペン入力タブレットのワコムへの資本参加など、アジア企業による対日投資の動きが目立った。海外M&Aでは、船井電機が蘭フィリップスの音響機器事業を買収するほか、東海ゴム工業が独アンヴィスグループを買収する。また、三菱商事や三井物産など総合商社による再生可能エネルギー関連企業へのM&Aも数多く見られた。

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