[マーケットを読む ~今月のM&A状況~]

2007年7月号 153号

(2007/06/15)

敵対的T O B が活発化

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五月のM&A市場では、ふくおかフィナンシャルグループが九州親和ホールディングスとの経営統合に踏み出し、地銀再編の加速化を予感させ、また、混迷の続いていたHOYAとペンタックスの統合協議は、HOYAがペンタックスをTOBにより買収することで決着を見た。さらにダヴィンチ・アドバイザーズが、テーオーシーに対して、また、米投資会社のスティール・パートナーズが、ブルドックソース、天龍製鋸に対して、敵対的TOBを仕掛けるなど、国内外の企業による敵対的TOBの動きが活発化した。

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