親会社のザ・リバーサイド・カンパニーは、シティバンク出身のべイラ・シゲシー、スチュアート・コールの両氏によって1988年設立された。中堅企業(企業価値100億円以下)に絞り、大きく育てることを基本方針としている。これまでに累積212社に投資し、累積投資額34 億ドルを超える投資を行ってきており、運用資産残高は約20億ドルと中堅企業の支援を対象とした投資会社としては世界最大規模である(2009年3月時点)。単なる金融面での支援だけではなく、投資先企業の成長を促進するために事業経営者や経営コンサルティング経験者など180人を超えるプロフェッショナルを擁し、投資先企業の成長を実現する支援を行っている。北米、ヨーロッパ、アジアの18都市にネットワークを持っており、東京にはリバーサイド・パートナーズが設立され、07年7月から業務を開始している。