[M&Aトピックス]

(2015/10/02)

プライスウォーターハウスクーパースの代表取締役に鹿島氏と鈴木氏が就任

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 プライスウォーターハウスクーパース(*)(PwC、本社:東京都中央区)は、10月1日より、鹿島章氏、鈴木保晴氏の2人が代表取締役に就任、鹿島氏がコンサルティング部門代表、鈴木氏がM&Aや事業再生支援を行うディールアドバイザリー部門代表という2人執行体制に変更した。これまで社長を務めていた椎名茂氏はパートナーとして両部門に協力する。
 

    


 これに先立って同社は、8月31日、M&Aや事業再生・再編などを手掛けるディールアドバイザリー部門内に日本企業の海外子会社や海外事業の再生を支援する専門組織「Global Business Recovery Team」を設置した。この組織は、同社が過去10年以上にわたり、国内企業はもとより、数多くのグローバル企業の事業再生・業績改善を支援してきた実績・知見に加え、PwC Japanの各法人との緊密な連携によって強化した戦略思考、財務・数値面の専門性、PwCの海外ネットワークを駆使した現地での対応力を活用して海外事業の再生を支援するもので、事業再生部門のリーダー/パートナーである倉田治氏のもと、事業再生部門およびM&Aにかかわる統合支援部門のプロフェッショナルを中心とした…

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