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2019年9月号 299号

(2019/08/15)

「パン・菓子業界のM&A動向」地方で活発化。大型再編は停滞続く

 パン・菓子業界のM&Aは1-7月期12件と、前年同期の9件から3割増加した。うち、当事者(買い手または売り手)が東京都以外に所在する案件が10件と、地方で活発化している。事業承継問題を抱える老舗が大手の傘下に入るケースや、新興企業などが投資ファンドの出資を受け海外強化による事業拡大や上場を目指すケースが目立つ。他方、12件の金額合計は約13億円に留まる。2009年4月の明治乳業と明治製菓の経営統合(発表は2008年9月)以来、パン・菓子業界での大型再編は停滞が続く。国内市場が縮小に向かうなかで今後の動向が注目される。

2019年1-7月の動き

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