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[編集部から]

2018年12月号 290号

(2018/11/15)

次号予告と編集後記(2018年12月号)

次号予告

2019年1月号
特集:「拡大するベンチャーM&A企業価値評価と契約実務の実際」
2018年12月17日発売予定 
※内容は変更されることがあります。タイトルは仮題です。

編集後記

今月の特集座談会でも大いに議論になりましたが、トランプ政権下での対米外国投資委員会(CFIUS)の政治的・産業政策的な動きが高まっており、ついに日本企業のM&Aにストップがかかるという事例が出てしまいました。LIXILグループがイタリアの建材孫会社を中国企業へ売却しようとしたところ、CFIUSが現状の対応では承認できないと、この10月に通知してきたのです。1年以上交渉した結果です。新聞報道によれば、伊孫会社の対米売上高比率は約40%で、ニューヨークのワンワールドトレードセンターなどの著名建造物にも同社のハイエンドの建材が使われているとのこと。ただ、承認できない理由は今のところパブリックには明らかにされていません。米国・中国企業と取引のない日本企業はほぼないといって良いでしょうから、他人事ではありません。グローバル化と保護主義のはざまで、「1(ワン)ワールド」トレードセンターとは皮肉な話です。(朱鷺)

■テレビで、「作業服専門店のワークマンに一般の女性客が増えている」とニュースになっていました。その理由は、商品の機能性が優れていて、色もカラフルでかわいい、しかもお手頃価格だからです。たとえば雨などでも滑りにくい靴。もともと厨房で働く料理人のために作られたものですが、靴紐がなく、形が女性に人気がある「スリッポン」と似ていて、見た目もシンプルで人気が高いそうです。滑りにくいので妊婦さんにも好評だとか。もともとは、プロ用として機能を追求し開発され、しかも手ごろな価格で販売された商品ですが、デザインや色をちょっと変えたことで新たな客層を得ることができました。また、衣料品カタログ通販業界では苦戦が強いられている企業が多い中で、ターゲットを絞り込み、ユーザーの声や加齢による体型変化などに対応した商品設計を行っている企業は、増収を続けていると聞きます。
他社には負けない「強み」を維持しつつ、そこにちょっとした工夫やユーザーの声を反映させ、進化できる企業が、どんなマーケット環境でも強いのかもしれません。(礼)

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