[M&Aの現場から]

2006年1月号 135号

(2005/12/15)

バイアウト・ファンドの設立でM&Aのノウハウを習得したい

三井住友海上キャピタル 社長 森健彰
  • A,B,C,EXコース
三井住友海上キャピタル(以下キャピタル)は、1990年大正海上グループ35%、野村證券グループ25%、三井系各社40%の出資によって、損害保険業界初のベンチャーキャピタルとして設立され、その後、99年に三井海上火災保険(現・三井住友海上火災保険)の完全子会社になった。
そのキャピタルが、三井住友海上と05年9月にバイアウト・ファンド「MSIVCバイアウト投資事業有限責任組合」を設立した。

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