粟澤・山本法律事務所は、奧野総合法律事務所・外国法共同事業に所属していた5人の弁護士が独立して2019年4月に設立された。現在6人の弁護士が所属している。
「我々はM&A・ファイナンス・事業再生に関する案件を主として手掛けてきました。特にM&Aに関しては、事業再生や金融法務の側面からも携わることが多く、対象企業、スポンサー、ファイナンサ―など様々なクライアントの立場で仕事をする経験を数多く積んでいます。利害の異なるステークホルダーの置かれている状況や考えなどを深く理解した上で機動的に対応できる点が強みです」と語るのは、粟澤方智弁護士。