[M&A戦略と会計・税務・財務]

2009年11月号 181号

(2009/10/15)

第29回 会計基準コンバージェンスがM&Aにもたらす影響~企業会計基準委員会による企業結合会計の見直しに関する論点整理について~

PwCアドバイザリー株式会社 シニアマネージャー 公認会計士 前林 勇一
  • A,B,EXコース

国際財務報告基準(IFRS)へのコンバージェンスに向けた取り組みは、2008年に短期検討項目に係る会計基準等の公表が完了し、現在は次のステップに入っている。企業結合会計は当該検討項目のひとつであり、2010年に会計基準等の公表が予定されている。本稿では、2009年7月に企業会計基準委員会(ASBJ)から公表された「企業結合会計の見直しに関する論点の整理」に基づき、企業結合会計の見直しが今後のM&A実務に与える影響について考察する。
 

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