[【小説】経営統合の葛藤と成功戦略]

2010年12月号 194号

(2010/11/15)

第18回『対立後の真の信頼関係』

デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 神山 友佑
  • A,B,EXコース
統合推進委員会では、現状肯定の思考から抜けられない委員に対し、議長の野澤博人と副議長の飯塚良は危機感を強め、叱責の声もあげていた。そんな中、外部コンサルタントの道後勝海から出された一つのアイデアをもとに、二人は自らの経験を語ることで、両社経営陣の早期の目線合わせと真の信頼関係構築を訴えた。

【登場人物】
山岡ファイナンスサービス社(山岡FS社)
統合推進委員会議長(代表取締役社長) 
野澤 博人
統合推進事務局長(経営企画室長) 
松尾 明夫


渋沢ファイナンスコーポレーション社(渋沢FC社)
統合推進委員会副議長(代表取締役社長) 
飯塚 良
統合推進事務局長(経営企画部特命部長) 
横山 友樹

経営統合支援コンサルティング会社
プロジェクト最終責任者(パートナー) 
道後 勝海
実務責任者(マネジャー) 
大門 俊之

(会社、業界、登場人物ともに架空のものです)

この記事は、Aコース会員、Bコース会員、EXコース会員限定です

マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。

バックナンバー

おすすめ記事

アクセスランキング