[GLOBAL M&A]

2018年6月号 284号

(2018/05/17)

GLOBAL M&A 2018年6月号

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英製薬大手グラクソ・スミスクライン、スイス同業ノバルティスとの消費者ヘルスケア合弁会社を完全子会社化(UK/SUI)
  英製薬大手のグラクソ・スミスクライン(GSK)は、スイスの同業で欧州最大手のノバルティスとの消費者ヘルスケア事業の合弁会社を完全子会社化する。ノバルティスの保有株式36.5%を現金130億㌦(約1兆3700億円)で取得する。同合弁会社はGSKとノバルティスによる事業交換の一環として2015年に両社の一般用医薬品事業を統合して設立され、2035年3月までにGSKがノバルティス持分を買い取る取り決めとなっていた。ノバルティスが医療用医薬品に経営資源を集中する一方、GSKは今回の買収で一般用医薬品事業の規模を拡大し、事業の効率性を向上させることで売上や利益率を高める。

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