M&A専門誌マール 2019年11月号 301号(2019/10/15発売)

特集: デュポンのグローバル経営

2017年9月1日、米デュポンと米ダウ・ケミカルが合併し、世界最大の総合化学グループ「ダウ・デュポン」が誕生した。これがゴールではなく、特殊素材、素材、農業の3分野に分割し、それぞれが上場を目指すことが目的だ。そして、2019年4月以降、順次、「デュポン」、「ダウ」、「コルテバ・アグリサイエンス」の3社に分割され、上場を果たした。米国トップ企業のグローバル経営の根幹にあるものは何か、合併と3社分割をスムーズに実現させた「データドリブン経営」とは何か。デュポンの取締役副社長として、グループ会社ガバナンス、スタッフ部門、ダウ・ケミカルとの合併・3社分割のプロジェクト担当役員としてやり遂げてこられた橋本勝則様と、首都大学東京大学院教授で数々の企業の社外取締役をされている松田千恵子様に、デュポンの成り立ちとM&Aを活用した事業ポートフォリオの変遷、日本企業の経営のグローバル化への課題、デュポンにおける実際、CFOの役割についてご議論いただいた。

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