[M&Aの現場から]

2022年10月号 336号

(2022/09/09)

【ケップルグループ】日系初のアフリカ地域特化型VC、スタートアップ株式のセカンダリー取引特化型ファンド設立でエコシステムに貢献する

神先 孝裕(代表取締役CEO)
  • A,B,C,EXコース
左から卜部龍太氏、大石泰博氏

ケップルアフリカベンチャーズのゼネラル・パートナー
(左から神先孝裕氏、品田諭志氏、山脇遼介氏:写真提供・ケップルアフリカベンチャーズ)

 ケップルアフリカベンチャーズは、神先孝裕氏、品田諭志氏、山脇遼介氏が2018年に設立したアフリカ地域に特化したベンチャーキャピタル(VC)。

 神先氏は、法政大学法学部卒業。2009年に公認会計士試験に合格。KPMG(有限責任あずさ監査法人)で国際会計業務に従事後、2013年に独立。スタートアップに特化した「ケップル会計事務所」を立ち上げ、その後、「株式会社ケップル」を設立し、投資ポートフォリオ管理のSaaS(Software as a Service)「FUNDBOARD」を立ち上げ、日本経済新聞社および野村総研と資本業務提携。並行して、2018年にケップルアフリカベンチャーズを設立した。

 「2013年にKPMGを超えるようなグローバルファームを作ろうという思いで独立して、

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