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(2024/07/31)

2024年版 サステナビリティ経営へのシフトとM&Aの関係 ――加速するESG関連M&Aの多様化とトランスフォーメーションの実現

2024/8/20(火)16:00-16:40

森 隼人 氏(PwCアドバイザリー合同会社 パートナー)、小松 健太 氏(同 シニアマネージャー)、北里 雅史 氏(同 シニアマネージャー)、末廣 多恵子 氏(同 マネージャー)、中山 祐希 氏(同 マネージャー)
マールオンライン会員様(A、B、EXコース)及び MARR ProまたはレコフM&Aデータベース契約者様のみお申込み可能です。
受付は終了しました
マールオンライン会員様(A、B、EXコース)及びMARR ProまたはレコフM&Aデータベース契約者様のみご参加いただけます。
コース変更及び会員登録は こちらから

セミナー概要

1.目的・狙い

ここ数年、かつてないほどにサステナビリティへの意識は高まり、ESGを考慮した投資も増加しています。サステナビリティ経営に関する情報開示の制度については、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が2023年6月に公表した「IFRSサステナビリティ開示基準」で、財務情報と比肩する非財務情報の開示の充実が求められました。これにより、今後は企業間における比較可能性の拡充が予定されています。一方で、米国ではESGに対するBacklash(揺り戻し)に関する議論が活発化しており、2024年11月の米国大統領選において争点の1つになるとも言われています。ただし、これはESG投資環境の進展の過程の議論の1つに留まると考えられ、グローバルにおけるサステナビリティ経営の進展に向けたトレンドは不可逆的なものと考えられます。

こういった概況を踏まえ、PwCアドバイザリー合同会社と株式会社レコフデータは、2021年、2022年に続き、2024年7月に共同調査の結果をまとめたレポート「サステナビリティ経営へのシフトとM&Aの関係(2024年版)」を公開しました。本セミナーでは、レポートでまとめた近年のM&Aの状況や今後の動向・着目点について、より詳しく解説を行います。


2.主な内容

ESG関連M&Aの全体動向
脱炭素とM&A
サーキュラーエコノミーとM&A
M&Aにおいて今後重要となる視点
(a) 人権の視点
(b) 人的資本の視点
(c) 生物多様性の視点
(d) 非財務情報開示の動向
(e) ESGデューデリジェンスの必要性

受講対象

本セミナーは、下記の有料会員様が対象となります。
・A/B/EXコースの有料会員様 (※Cコース有料会員様および無料会員様は受講対象外となりますのでご注意ください。 )
・MARR ProまたはレコフM&Aデータベースご契約の有料会員様

受講対象の会員様は、無料にてセミナーを受講いただけます。 サステナビリティ経営実現に向けた経営戦略・事業戦略策定のご担当者様、ESG/SDGs関連のM&Aに関心のある方のご参加を歓迎いたします。

講演者

森 隼人 (PwCアドバイザリー合同会社 パートナー)

2003年に入社し、現在ESG関連アドバイザリー業務をリードしている。また、同社にて20年の間、ディール関連アドバイザリー業務としてバリュエーション業務、財務モデリング業務を担当。PwCオーストラリア パース事務所およびPwCマレーシア クアラルンプール事務所への出向経験を有し、多様なクロスボーダー案件に関与。 入社前は都市銀行にて業務経験を重ねる。
日本公認会計士、米国公認会計士(デラウェア州)
The Fundamentals of Sustainability Accounting (FSA) Credential Holder

小松 健太 (PwCアドバイザリー合同会社 シニアマネージャー)

事業会社を経て2006年に弁護士資格を取得。英系法律事務所にて企業法務の経験を積み、その後、国際協力への道に進み、開発途上国政府のガバナンスの向上に取り組んだ。特にアジア・アフリカ諸国のビジネス関連法制整備などのプロジェクトに携わった。
現在、ESG/サステナビリティ関連分野を推進、特にビジネスと人権、グループガバナンス、コーポレートガバナンスなどの案件やESGデューデリジェンスの展開などに従事している。
弁護士

北里 雅史 (PwCアドバイザリー合同会社 シニアマネージャー)

2014年に入社後、事業再生サービスチームにて経営不振企業の事業再生、危機対応、法的手続、M&Aアドバイザリーに関する業務に従事。
2019年より日系プライベートエクイティファンドの投資チームに計2年間出向。帰任後は金融機関、ユーティリティ、電力機器メーカー、自動車メーカーなどさまざまなクライアントに対するカーボンニュートラル実現に向けた新規事業の戦略策定やESG対応高度化プロジェクトに従事。

末廣 多恵子 (PwCアドバイザリー合同会社 マネージャー)

大手建設コンサルティングファームを経て、2016年に入社。中央省庁、自治体、大手飲料、大手電力、プラントメーカー、リサイクルなどの幅広いクライアントに対する国内外での資源循環事業の戦略策定、新規事業検討・実行支援、プロジェクトファイナンスFA事業などを中心に、再エネ・ネットゼロなどのESG関連の案件に数多く携わる。近年はISSBなどのサステナビリティ情報開示体制構築に関する業務を支援。
技術士(総合技術監理部門、衛生工学部門廃棄物管理)
博士(技術経営学)

中山 祐希 (PwCアドバイザリー合同会社 マネージャー)

総合商社にて主にサプライチェーンマネジメント、新規事業開発、事業投資などを経験した後に入社。入社以降はESG関連業務における戦略策定、新規事業開発、非財務情報の開示などに幅広く従事する。

開催概要

テーマ2024年版 サステナビリティ経営へのシフトとM&Aの関係
 ――加速するESG関連M&Aの多様化とトランスフォーメーションの実現
開催日時2024年8月20日(火)16時00分~16時40分
参加費A/B/EXコースの会員様・MARR ProまたはレコフM&Aデータベースご契約の会員様 限定
  • 無料
※Cコース有料会員様および無料会員様は受講対象外となりますのでご注意ください。
本セミナーを受講するためには、マールオンライン会員様(A、B、EXコース)登録及びレコフM&Aデータベース契約が必要となります。コース変更及び会員登録が必要な方は以下にお進みください。
無料会員及びCコースの方
コース変更
会員でない方
会員登録
開催形式

オンラインセミナー
※配信ツールは「Zoom」を使用いたします。
※本セミナーは事前収録動画の配信となります。質疑応答セッションはございません。あらかじめご了承ください。

留意事項

※講演者の同業他社様からのお申込みは、ご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。

※参加申込規定は こちら
マールオンライン会員様(A、B、EXコース)及び MARR ProまたはレコフM&Aデータベース契約者様のみお申込み可能です。
受付は終了しました
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お問い合わせ

電話番号
03-6371-1210
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