[セミナー・イベント]

(2016/09/08)

第13回 IoTベンチャーの最新動向とエグジット戦略

ABBALab 小笠原治氏


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 第13回 IoTベンチャーの最新動向とエグジット戦略

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 ■講演者:小笠原 治 氏(株式会社ABBALab 代表取締役)
 
 ■日 時:

2016年9月8日(木)17時30分~19時30分 
 

 ■概 要:ABBALab(アバラボ)は、IoT(Internet of Things)やIoTを基盤にして全ての人間と情報システム、データがネットワークでつなげるIoE(Internet of Everything)のハードウェアとサービスを開発するスタートアップに対して、主にプロトタイピングフェイズに投資を行う「ABBALab IoEファンド1号投資事業有限責任組合(無限責任組合員:株式会社ABBALab)」(以下、本ファンド)を組成し、投資活動を行っている。

本ファンドの出資者は、Mistletoe株式会社(代表取締役 孫泰蔵)、 Hon Hai venture capital fund “2020" (Director & GP 木村敬治)、双日株式会社(代表取締役社長 佐藤洋二)、さくらインターネット株式会社(代表取締役社長 田中邦裕)、その他投資家で構成されている。

IoT/IoEを活用した次世代産業を担うスタートアップの発掘・播種・育成のため、ABBALabでは、JR秋葉原駅から徒歩2分にある富士ソフトビルの10階から12階までの3フロアをすべて使って「DMM.make AKIBA」を備えている。会員は3Dプリンタなどの開発機材、認証取得に必要な試験機、量産に必要な機材など約150点、総額5億円規模の設備を利用することができる。また、開発者のためのオフィススペースも提供し、法人登記などにも対応するほか、イベントスペースも備え、シェアファクトリーを中心とした試作・製造拠点を育成の場としたアクセラレーションと共に、成長に合わせたフォローオン投資に積極的に取り組むことで迅速なプロダクト量産体制の構築やサービスの市場投入を促している。

本セミナーでは、ABBALabの小笠原治代表取締役に、IoT/IoEベンチャーの最新動向とM&Aによるエグジット戦略の実際について米国での事例も挙げながら講演をいただく。

■おがさわら・おさむ
高校を卒業後、建築設計事務所に就職。タイから日本に図面のデータを送る事業に携わり、商業利用が本格的にスタートする前夜のインターネットに興味を持つ。1999年、ホームページの運用やデータの管理サービスを提供する、さくらインターネットの設立にかかわる。その後、インターネット関連企業2社の代表を経て、2011年に起業支援会社nomadを設立し、13年に同社の投資プログラム部門を法人化したABBALabの代表取締役に就任。同年より、経済産業省が主催する新ものづくり研究会の委員を務める。2015年、さくらインターネット フェロー就任。

[参考記事]

ベンチャービジネスの新潮流 ~日本の「モノづくり」、「大学発」ベンチャーにもグローバルM&Aなど新たな流れが到来する [2016年8月号]
 

 ■参加費:有料会員様(※)  2000円(税込)
無料会員様           6000円(税込)
※M&A専門誌「マール」購読者様(A/B/C/EXコース)、レコフM&Aデータベースご利用者
 
 ■定 員:30名
 
 ■会 場:株式会社レコフデータ セミナールーム 
東京都千代田区麹町4-1-1 麹町ダイヤモンドビル9F(地図はこちら
 


 

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