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(2018/07/12)

第22回 カーブアウトにおけるPEファンド活用事例 ~会社はどのように成長したか~

カーライル 大塚博行氏
カーライル 川藤大氏


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 第22回 カーブアウトにおけるPEファンド活用事例
                ~会社はどのように成長したか~

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 ■講演者:大塚 博行 氏(カーライル・ジャパン・エルエルシー マネージング ディレクター)
川藤 大 氏(カーライル・ジャパン・エルエルシー ディレクター)
 
 ■日 時:

2018年7月12日(木) 17時30分~19時30分 
 

 ■概 要:

コングロマリット企業による子会社/事業のカーブアウトの動きが活発化し、その後の資本移動先としてPEファンドの活用事例が増えています。取引自体にメディアはフォーカスをあてますが、独立を果たした企業がその後どのように変遷するかはあまり知られていません。本セミナーでは、カーライル・グループが2015年に日立グループからの独立をサポートした現投資先である日立機材株式会社(現:センクシア株式会社)の実例を踏まえ、会社は何を目指し、どのような変化が生じているかをご紹介します。また、すでにカーライル・グループから2015年12月に東京証券1部に再上場を遂げた株式会社ツバキ・ナカシマの実例をもとに、奈良に本社を置く日本企業がどのように真のグローバル企業に変貌を遂げたかもご紹介いたします。

■おおつか・ひろゆき
住友銀行(現三井住友銀行)に9年間勤務。2002年より投資銀行ラザード・フレールに移籍し、ニューヨーク本社と東京拠点でM&A案件を多数成約。カーライル・グループには当初2001年に参画、2006年にラザード・フレールより復職し、現在はマネージングディレクターとしてジェネラル・インダストリーグループの責任者。投資を主導した株式会社チムニー、株式会社ツバキ・ナカシマ、センクシア株式会社を含む5社で取締役を歴任。また現在は株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の社外取締役にも従事。早稲田大学商学部卒。英国オックスフォード大学ヨーロッパ研究学修了。

■かわふじ・はじめ
野村證券株式会社の投資銀行部門にて、M&Aアドバイザリー及びコーポレートファイナンス業務に従事。 2006年より約3年間、ロンドンオフィスのMaterials及びNatural Resources Groupに所属。2016年にカーライル・グループに移籍。現在はディレクターとしてジェネラル・インダストリーグループに所属。センクシア株式会社の取締役に従事。慶應義塾大学経済学部卒。マサチューセッツ工科大学スローン・スクールMBA取得。

[参考記事]
カーライルと組んで日立金属グループからMBOしたセンクシア 笠原伸泰社長の決断 [2016年8月号]
ツバキ・ナカシマ――カーライルとの連携で8年ぶりに再上場 [2016年4月号]
「M&A基礎講座」 ~PEファンドの役割と企業価値向上の実際~

 
 ■参加費:・有料会員様(※)  2000円(税込)

・無料会員様 6000円(税込)

※M&A専門誌「マール」購読者様(A/B/C/EXコース)、レコフM&Aデータベースご利用者

 
 ■定 員:30名
 
 ■会 場:株式会社レコフデータ セミナールーム 
東京都千代田区麹町4-1-1 麹町ダイヤモンドビル9F(地図はこちら
 


 

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