[M&Aトピックス]

(2020/07/10)

国内最大のオープンイノベーションプラットフォーム『eiicon』がリブランドを実施、一般社団法人Japan Innovation Networkの西口尚宏代表理事が顧問に就任

左から中村 亜由子氏、西口 尚宏氏

 「eiicon」は、パーソルホールディングスのグループ企業であるパーソルイノベーションが、社内カンパニー事業として2019年4月に立ち上げたeiicon companyが運営。業務・資本提携からM&Aまで、無料で共創先を探すことができ、直接、新規事業担当者にアクセスできる国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームで、事業開始からわずか3年で、累計登録社数1万5000社を超えるまでに成長している。

 そのeiicon companyが、2020年7月11日付でリブランドを実施、新たなプラットフォーム名を「AUBA(アウバ)」、また情報発信メディア名を「TOMORUBA(トモルバ)」へとリブランドするとともに、体制強化を狙って一般社団法人Japan Innovation Network(以下「JIN」)代表理事の西口尚宏氏を顧問に招いた。

 西口氏は、上智大学経済学部卒、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒(MBA)。日本長期信用銀行、世界銀行グループ人事局(ワシントンDC)、マーサー社(ワールドワイドパートナー)、産業革新機構 執行役員等を経て現職。イノベーション経営を推進する経営者のコミュニティ「イノベーション100委員会」を経産省や株式会社WiLと共同運営。SDGs(持続可能な開発目標)をイノベーションの機会として捉える「SHIP(SDGs Holistic Innovation Platform)」をUNDP(国連開発計画)と共同運営しているほか、レノボ・ジャパンやNECパーソナルコンピュータの社長を務めた留目真伸氏が代表取締役パートナーを務めるSUNDREDと共同で「新産業共創スタジオ」を展開している。


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