[【クロスボーダーM&A】ベトナム投資の基礎知識 [マクロ経済動向]]
(2011/08/24)
ベトナムは経済開放政策を始めてから国内市場の規制を緩和してきた。特に2007年にWTOに加盟してから、外国に対して国内市場の一層の開放を進めている。ベトナム国内の力だけで産業を育成することには限界があり、外資の力によって国内産業を振興することも政策の重点とされている。そうしたなか、ベトナムは社会主義国において資本市場を導入し、国際経済に更にコミットしていくに当たって多くの課題に直面している。中でも重要な課題として挙げられるのが経済の高成長を維持するために、産業への資金供給がいかに安定的かつ十分に行われ得るのか、つまり、金融機関が経済の潤滑油としての機能・役割を十分に果たすことができるのかである。
この記事は、無料会員も含め、全コースでお読みいただけます。
マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。
[Webマール]
[M&Aスクランブル]
[データを読む]