[M&Aトピックス]

(2023/03/10)

EYがライフサイエンス分野のM&A動向を調査・分析~2022年は低調も、バイオテック分野中心にM&Aの復調を予測

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大岡氏

大岡 考亨(おおおか・たかゆき)

大手金融機関を経て2001年にEYのメンバーファームに入社、2005年のEYトランザクション・アドバイサリー・サービス株式会社設立に伴い移籍。 Valuation, Modeling & Economicsチームのパートナーとして、M&Aにおける株式・事業価値評価、PPA他無形資産などの価値評価を担当。また、EY Japan Strategy and Transactions ライフサイエンスセクターリーダーとして、製薬企業や医療機器企業の成長戦略実行を支援

 EYは3月9日、2022年のライフサイエンス分野のM&A動向を分析したレポートである「2023年度版 EY M&A Firepowerレポート」をまとめた。2022年1月から11月までの世界のライフサイエンス企業の合併・買収(M&A)取引額は総額1050億米ドルと、前年2021年の取引総額から大幅に減少したが、後半は持ち直した。2022年末に米ジョンソン・エンド・ジョンソンと米医薬品大手のアムジェンの両社が共に数十億ドル規模の買収を実施したことが寄与した。

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