3年以内の上場を目指すミドル・レイターステージのスタートアップを対象に
スタートアップ株式のセカンダリー取引特化型ファンド「Kepple Liquidity 1号投資事業有限責任組合」(以下、1号ファンド)が2024年5月、100億円で募集を完了した。
同ファンドを設立したケップルグループ代表の神先孝裕氏は、法政大学法学部を卒業。2009年に公認会計士試験に合格し、KPMG(有限責任あずさ監査法人)で国際会計業務に従事後、2013年に独立。スタートアップに特化した「ケップル会計事務所」を立ち上げ、2015年にケップルを設立した。
ケップルグループは「Create New Industries(世界に新たな産業を)」をミッションに掲げ、