[お知らせ]

(2019/01/07)

「第25回マールM&Aセミナー」開催のお知らせ

「第25回マールM&Aセミナー」を開催いたします。

このセミナーは、マールの誌面にご登場いただいた実務家、研究者などM&Aの専門家、事業会社のトップを講師としてお招きし、実務上の留意点、成功に導くポイント、M&Aの全体プロセスと意思決定手続きなどについてご講演いただく企画です。講師の方が登場された座談会やインタビュー、あるいは執筆の内容について、直接、ご本人にお聞きすることもできます。
過去のセミナーにつきましては、お蔭をもちまして多くの方にご参加いただきました。

M&A専門誌「マール」購読者様(A/B/C/EXコース)と、レコフM&Aデータベースご利用者様限定のセミナーとなります。
未契約のお客様は、この機会に是非、有料会員登録をご検討下さい。

皆様のご参加をお待ちしております。

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第25回 クロスボーダーM&AにおけるPMIの急所と難所
    ~教科書には載っていない本質の問題を理解する。
    価値創造のためのPMIとは何を準備し、何を覚悟するべきなのか?~
 

 ■講演者:加藤 雅也 氏(株式会社KPMG FAS 顧問)
 
 ■日 時:2019年2月12日(火) 17時30分~19時30分 
 
 ■概 要:

多くの日本企業はコア事業が老齢化(エイジング)し成長活力を失い、次の10年を生き抜く成長ビジョンを描くのに苦心している。既存事業の価値を再定義し、または新事業を興して新しい成長軌道を創出する必要がある。クロスボーダーM&Aは極めて有効な手段だが、これまでのところ多くの日本企業は必ずしも上手くいっていない印象であり、その主原因はPMIの稚拙さにあると言われる。ところが、書店に並ぶ解説書は“管理部門のマインドで書かれたガバナンス技法の細部解説”に多くの紙面を費やし、「何故、PMIは難しいのか?」という問題の本質を十分に論じていない。
本セミナーでは、クロスボーダーM&Aに挑戦する日本企業が直面する急所と難所の現実を踏まえ、意識改革の必要性について解説する。
買収目的として描いた戦略価値を実現するために、何を準備し、何を覚悟するか? 経営トップ層、コーポレート、事業部におけるkey manたちは、何を自覚し、それぞれの立場でどのような役割を果たすべきか?

●かとう・まさや
前職 日本板硝子(株)に37年勤務。海外工場での現場実務(原価管理、生産計画、労務の文化改善など)、及び北米統括本社におけるファイナンスや事業開発を含め11年間の米国駐在を経験。2001年末よりコーポレート経営企画部長(海外)としてピルキントン買収プロジェクトの実行、PMIの全分野についての実務リーダーを務めた。多数のM&A(国内・外)を手掛けると同時に、長期戦略ビジョンの見直しや中期計画の推進など、経営戦略の分野でアドバイザーとして5人の社長(日本人3人、外国人2人)に仕えた。2012年より執行役員、戦略企画部長。
2018年4月からKPMG FASの顧問アドバイザーとして日本企業向けに海外M&Aを活用したグローバル化、戦略的シナジー実現による企業価値向上を支援する。神戸大学経済学部卒業。
 
[参考記事]
[座談会] 海外M&Aにおける“ものづくり強国”日本の課題 [2018年10月号]

[座談会] 海外大型M&Aを成功に導くグローバル組織・人事改革の要諦 [2017年11月号]

[座談会] M&Aの成否を分けるビジネス・デューデリジェンスの実務 [2017年5月号]


 ■参加費:3,000円(税込)

 ■定 員:30名(先着順)
お申込多数の場合は、IDごとにご参加の人数を制限させていただく場合がございます。
お申込み確認後、改めて弊社担当者よりご連絡させていただきます。メールが届かない場合は、お手数ですが弊社までご連絡下さい。

 ■会 場:株式会社レコフデータ セミナールーム 
東京都千代田区麹町4-1-1 麹町ダイヤモンドビル9F(地図はこちら
 
 ■対 象:有料会員様
(M&A専門誌「マール」購読者様(A/B/C/EXコース)、レコフM&Aデータベースご利用者)
 


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TEL:03-3221-4942
e-mail:marr@recofdata.co.jp
 

 

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