月刊マール会員登録ログイン

月刊マール

最新情報 M&A統計 M&A戦略 M&A専門実務事業承継専門家セミナー・イベント MARR Career

[M&A用語]

主要目的ルール

英語：Rule of Primary Purpose

主要目的ルールとは、会社の支配権をめぐる争いがある場合において、現取締役会が、支配体制の維持を主要な目的として新株発行、自己株式の処分及び新株予約権の発行等（以下「新株発行等」）を行う場合は著しく不公正な方法による新株発行等として差し止めを認め、これ以外の目的の場合には差し止めを認めないとする判例上の枠組みをいう。

用語カテゴリー：

制度・規制・判例

もう一歩先へ

参考

江頭憲治郎『株式会社法（第7版）』 773頁（有斐閣、2017）

更新日：2018年04月01日

関連記事

支配権争奪戦とM&A指針

[視点] 2020年01月20日(月) M&A法務同意なき買収（敵対的買収）公開買付け弁護士 M&A制度 M&A指針

石綿学（森・濱田松本法律事務所　パートナー弁護士）
[座談会]M&A法制・実務の平成史と令和への展望
～実務専門家が激動の平成M&A法制を振り返る

[対談・座談会] 2019年05月20日(月) M&Aスキーム M&A法務 M&A契約・交渉 M&A会計税務弁護士 M&A制度訴訟スピンオフ税制

【出席者】（五十音順）
酒井竜児（長島・大野・常松法律事務所　パートナー弁護士）
戸嶋浩二（森・濱田松本法律事務所　パートナー弁護士）
中村慈美（中村慈美税理士事務所　税理士）
武井一浩（西村あさひ法律事務所　パートナー弁護士）（司会）
No.175　法と経済学も理解しながら日本型経営の水先案内人として企業の信頼を得る

[マールインタビュー] 2015年02月15日(日) M&Aスキーム M&A法務同意なき買収（敵対的買収）公開買付け事例研究弁護士

　中村直人（中村・角田・松本法律事務所　弁護士）

キーワードを入力して探す

カテゴリーで探す

五十音順で探す

M&A用語検索に戻る

※追加や必要な用語がございましたら、こちらまでご連絡ください。弊社で検討の上、反映させていただきます。

レコフM&Aデータベース

日本企業のM&Aをどこよりも網羅的に、即日性をもって構築している日本で最も信頼性の高いデータベースです。

アクセスランキング

週間ランキング

月間ランキング

年間ランキング

もっと見る