[セミナー・イベント]

(2022/12/08)

第55回 ベンチャーM&Aのバリュエーション、PMI、契約交渉のポイント~事業会社の成長戦略とベンチャーのEXIT戦略としてのM&Aの活用法

2023/1/24(火)15:30-17:00

デロイトトーマツベンチャーサポート スタートアップ事業部M&Aアドバイザリーリーダー 鈴木 二功氏
森・濱田松本法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士 石田 渉氏

受付は終了しました

セミナー概要

1.目的・狙い

2022年6月に閣議決定された「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」においてベンチャー投資の実現が主要課題として示されました。そこでは、ベンチャー企業の育成・投資やIPOのみならず、M&Aや大企業とのオープンイノベーションの推進が重要な政策課題に掲げられています。

そのような状況もあいまって、ベンチャーM&Aを自社の成長戦略として捉える事業会社、事業拡大を加速させる方策やEXIT戦略の一つとしてM&Aを検討するベンチャー企業を中心に、ベンチャーM&Aの動きが活発化することが予想されます。

他方、このようなベンチャーM&Aの場合、バリュエーションや譲渡対価の考え方、M&Aスキームや契約上の論点等について、通常のM&Aとは異なる対応・工夫が必須となります。

本セミナーでは、事業会社・ベンチャー企業さらには投資家のそれぞれの立場からベンチャーM&Aをサポートしている事業/財務・法務アドバイザーが連携し、実際の事例を盛り込みながら、ベンチャーM&A成功のポイント・秘訣を解説します。

経営企画部・法務部等のM&A担当者、M&Aを取り扱う各アドバイザーの方々等を対象に、現場で役立つノウハウをご紹介します。

2.主な内容

① ベンチャーM&Aの現状
 ・ベンチャー企業を取り巻く最新動向
② ベンチャー企業側/事業会社側の双方におけるベンチャーM&Aの捉え方
 ・ベンチャー企業における成長ステージ
 ・事業会社の成長戦略としてのベンチャーM&A
③ ベンチャーM&Aの基本
 ・進め方
 ・戦略フェーズ~統合フェーズ
 ・バリュエーション
 ・契約関連
④ ベンチャーM&Aのポイント・論点
 ・事業価値評価
 ・スキーム設計
 ・契約交渉
 ・PMI(ポストM&A)
⑤ まとめと今後の展望

想定される主な受講者

① 事業会社の経営企画・事業企画担当者(M&A担当者)
② 事業会社の財務・経理担当者
③ 事業会社の法務担当
④ 会社役員(社外取締役・社外監査役含む)
⑤ 投資銀行担当者
⑥ M&A仲介
⑦ PEファンド・VC
⑧ 会計士・税理士
⑨ コンサルタント
※日本の法律事務所所属の弁護士(インハウスロイヤーは除く)の方からのお申し込みはご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。

■参考記事
【寄稿】事業/財務と法務の視点からみたベンチャーM&Aの最新実務

講演者

鈴木 二功 氏(デロイトトーマツベンチャーサポート スタートアップ事業部M&Aアドバイザリーリーダー)

慶應義塾大学法学部卒。Executive MBA(修士経営学)。専門はスタートアップ・ベンチャーM&A。2011年の東日本大震災により被災した企業の経営再建・新規事業開発を担い、復興・再生に尽力。その後、金融機関に従事した後、2018年デロイトトーマツベンチャーサポートに入社。業界やフェーズを限らず年間300人超の起業家(経営者)を支援。その過程で、ビジネスモデルの構築や業務提携、資本政策のアドバイス等も実施。

石田 渉 氏(森・濱田松本法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士)

2008年東京大学法学部卒業、2010年東京大学法科大学院修了、2011年弁護士登録、2017年ニューヨーク大学ロースクール修了、2017年McDermott Will & Emery法律事務所(ワシントンD.C.)執務、2018年ニューヨーク州弁護士登録、2020年NEXs Tokyoメンター、2022年中小企業庁 認定経営革新等支援機関認定。
スタートアップ・事業会社・投資家の各立場から、M&A・事業提携・資本政策・訴訟紛争等のベンチャーに関する企業法務全般を取り扱う。コンサルティングとしてスタートアップに関する事業戦略・資本政策の立案・遂行を支援した経験・知見も活かし、クライアントをサポートする。The 13th edition of The Best Lawyers: Ones to Watch in Japan™受賞。
著書:「International Comparative Legal Guides to: Restructuring & Insolvency 2022 - Japan Chapter」(International Comparative Legal Guides to: Restructuring & Insolvency 2022、2022)、「企業再生の法務(第三版)」(金融財政事情研究会、共著、2021)、「ベンチャー企業における海外投資家からの資金調達最新実務 コロナ後の動向を見据えて」(BUSINESS LAWYERS、2020)ほか多数。

開催概要

テーマベンチャーM&Aのバリュエーション、PMI、契約交渉のポイント
 ~事業会社の成長戦略とベンチャーのEXIT戦略としてのM&Aの活用法
開催日時2023年1月24日(火)15時30分~17時00分
参加費
  • 無料会員様
    27,500円(税込)
  • 有料会員様(M&A専門誌「マール」購読者)
    ・A/EXコース
    8,800円(税込)
    ・Bコース
    11,000円(税込)
    ・Cコース
    27,500円(税込)
  • レコフM&Aデータベースご契約者様
    8,800円(税込)

有料会員(A/B/EXコース)の方はセミナーを特別価格で受講できます。

会員登録はこちら
定 員

50名(先着順)

※日本の法律事務所所属の弁護士(インハウスロイヤーは除く)の方からのお申し込みはご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。
※申込者本人のみのご参加に限らせていただきます。他にもご参加を希望される方がいらっしゃる場合、おひとり様ずつお申し込みをお願いいたします。
※IDごとにご参加の人数を制限させていただく場合がございます。
※お申し込み確認後、弊社担当者よりご連絡させていただきます。メールが届かない場合は、お手数ですが弊社までお問い合わせください。

開催形式

オンラインセミナー
※配信ツールは「Zoom」を使用いたします。

※参加申込規定は こちら
受付は終了しました

お問い合わせ

電話番号
03-3221-4942
メールアドレス
ma_seminar@recofdata.co.jp
フォーム
お問い合わせフォーム
スキルアップ講座 M&A用語 マールオンライン コンテンツ一覧 MARR Online 活用ガイド

アクセスランキング