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[【全体】M&A入門-M&A戦略立案からPMIまで(PwCアドバイザリー合同会社)]

(2015/07/29)

第2部 「エグゼキューション」

第5回「バリュエーション」

 長谷山 京佑(プライスウォーターハウスクーパース マーバルパートナーズ(現PwCアドバイザリー合同会社) シニアアソシエイト)

1.はじめに

 M&A入門連載第5回目のテーマは、「バリュエーション」です。「一体この対象会社はいくらの価値があるのだろうか」という問いに答えを出すことが「バリュエーション」ですので、「バリュエーション」は、買い手をはじめ、M&Aのディール関与者全てにとって最も関心が高いテーマの一つです。

 M&Aの世界にいると「バリュエーションが合わない」という言葉をよく耳にします。これはM&Aが合意に至らなかった時によく聞かれる言葉です。M&A初心者にとっては、「バリュエーションが合わない」と言われると、「破談になったのは価格が原因だったということかな」という漠然としたイメージは湧くものの、その背景でどのような議論があったのか想像しにくいのではないでしょうか。実はM&Aの世界には、そのような業界関係者が好んで使う表現が多くあります。そこがM&A初心者に敷居が高いと思わせる原因なのかもしれません。

 「バリュエーションが合わない」をわかり易く言いかえると・・・

 

プライスウォーターハウスクーパース マーバルパートナーズ株式会社

■筆者経歴
長谷山京佑 (はせやま きょうすけ)
プライスウォーターハウスクーパース マーバルパートナーズ株式会社、シニアアソシエイト。東北大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科 修士課程修了後、アビームM&Aコンサルティング株式会社(現プライスウォーターハウスクーパース マーバルパートナーズ株式会社)に入社。主に企業価値算定、ビジネス・デューデリジェンス、フィナンシャルアドバイザリー業務、等に従事。
 

 

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