[M&Aトピックス]

(2020/12/16)

マッキンゼーの日本支社長に岩谷直幸氏が就任

マッキンゼー・アンド・カンパニーの日本支社長に、2021年1月1日付でシニアパートナーの岩谷直幸氏が就任する。日本支社長に日本人が就任するのは15年ぶり。現支社長のアンドレ・アンドニアン氏は、シニアパートナーになる。

 岩谷氏は1999年、一橋大学経済学部卒業後、マッキンゼー日本支社に入社した。2006年カーネギーメロン大学でMBAを取得し、10年にパートナー、16年からシニアパートナーを務めている。HENNGE創業メンバーの一人。

 主に、食品、飲料、製造など幅広い分野の企業に対して戦略立案、オペレーション改革、サプライチェーンマネジメントに重点を置いたコンサルティングを提供。近年は、企業のグローバル化、組織改革に関する企業支援も行い、アジア各国のメーカーに対してサプライチェーン改革に関する知見を提供している。

 マッキンゼーの消費財・小売り、組織変革関連の研究調査活動にも携わり、ビジョン・成長戦略の策定、オペレーション改革、変革管理など、そのテーマは多岐にわたる。

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