[M&Aの現場から]

2020年5月号 307号

(2020/04/15)

【三井物産企業投資】三井物産の自己資金とグローバルネットワークの活用、現場への常駐人材派遣を通じて日本企業の成長を支援

中田 直樹(代表取締役社長)
  • A,B,C,EXコース
中田 直樹氏

中田 直樹氏

 三井物産企業投資(以下「MCPI」)は、三井物産の100%出資による投資事業子会社として2003年5月に設立された。

 「三井物産は、自社や関係会社を通じてベンチャー企業向けや成熟企業向けなど国内外で企業投資活動を続けてきた長い歴史を持っています。MCPIは、“グローバル総合力企業”三井物産グループのプライベートエクイティ投資部隊として設立され、『挑戦と創造』をスローガンに投資事業を展開しています」と語るのは、中田直樹社長。

 中田氏は、1995年三井物産に入社。04年12月英国三井物産 (現欧州三井物産)金融市場課、10年10月三井物産M&A推進部企業アドバイザリー室、12年4月金融市場本部M&A推進部企業アドバイザリー室(現コーポレートディベロップメント本部総合力推進部M&A推進室)室長を経て、15年5月三井物産企業投資株式会社代表取締役社長に就任した。

 MCPIは、

この記事は、Aコース会員、Bコース会員、Cコース会員、EXコース会員限定です

*Cコース会員の方は、最新号から過去3号分の記事をご覧いただけます

マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。

バックナンバー

おすすめ記事

スキルアップ講座 M&A用語 マールオンライン コンテンツ一覧 MARR Online 活用ガイド

アクセスランキング