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2018年3月号 281号

(2018/02/15)

「総合商社による海外M&A(IN-OUT)動向(3)」三井物産が活発化。大型投資は停滞続く(2017年)

  総合商社による海外M&A(IN-OUT)は2017年1年間で48件と、低調だった2016年の38件から26.3%増加し、回復基調にある。他方、金額合計は2685億円と、2016年の2716億円に引き続き、大型投資は停滞が続いている。企業別では三井物産が48件中22件を占めた。世界各国でヘルスケア、モビリティなど成長分野への投資を活発化させている。今年は1月に6件と出だし好調だ。伊藤忠商事が戦略的提携先であるタイのチャロン・ポカパン(CT)グループ、中国のCITICグループとの連携を強化し始めている。AIやIoTなどの技術革新がもたらす産業の大きな変化を踏まえ、商社経営は激動の時代を迎えている。各社の今後の動向に要注目だ。

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