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[編集部から]

2019年12月号 302号

(2019/11/15)

次号予告と編集後記(2019年12月号)

次号予告

2020年1月
特集:「北尾吉孝SBIホールディングスCEOが語る『第4のメガバンク構想』
2019年12月16日発売予定 
※内容は変更されることがあります。タイトルは仮題です。

編集後記

■ヘッジファンド・アクティビズムの欧米の実態を紹介する今月の特集座談会には結構生々しいものがあります。ここでは、山田成城大教授が紹介された、米国におけるアクティビストと経営陣の取締役の派遣に関するバトルの実態に関する調査結果を要約してみました。
2016年の調査では、アクティビストが取締役を取締役会に送り込もうとして起こしたキャンペーンが同年中に149あり、結果として131人が送り込まれたが、委任状合戦によるものは僅かで、131人の95%は、「私的和解」(アクティビストと経営陣)によるとのこと。ちなみに、委任状合戦に持ち込まれるのは経営陣が自信を持っている場合で、ほぼ会社側の勝利に終わっているが、自信がない場合は委任状合戦に行く前に、「和解」してしまうとのこと。SECに届けられた和解の概要を見ると、①取締役会の構成についての合意②スタンドスティル条項、③アクティビストへの費用償還、④非難禁止条項⑤送り込んだ取締役とヘッジファンド間の情報交換などが規定されているとのこと。
ガバナンス改革の一環として株主・投資家との建設的対話が求められる中で、こうした調査結果をどう考えるかだけでも、論点は満載。ヘッジファンド・アクティビズム元年といわれるようにその活動の活発化が見込まれる昨今、先に洗礼を受けた欧米の実態に学ぶ価値ありです。(朱鷺)

■昔イングランドの宿で現金払い精算をしようとしたら、この外国紙幣は使えないと断られてしまいました。前日、スコットランド銀行で両替したポンドなのに、と焦っていたらオーナーが出てきて無事支払うことができました。
実はポンド紙幣はイングランド銀行の他、スコットランドの3銀行、アイルランドの4銀行によりそれぞれ独自デザインで発券されており、フロントの若者はスコットランド版ポンドをみたことがなかったため外貨と勘違いしたとのこと。
さらに最近では2016年以降、5ポンド、10ポンドが紙製でなくポリマー素材の新紙幣で発券され、2020年には20ポンドもポリマー製になります。このため、旧紙幣での支払い拒否もあるとか。
現金払い派としては正真正銘本物なのにデザインや素材違いで使えないなんて不便だと思うのですが、日本でも別の理由で現金が使えなくなる日が来るかもしれません。経産省がすすめるキャッシュレス決済です。目指すは2025年普及率40%、将来的に80%。一方、財務省は2024年に渋沢栄一らの新デザイン紙幣を発行すると発表しています。キャッシュレスと現金。果たしてどちらが国民の支持を得るのか。いずれ日本でも現金払いが拒否される日がくるのでしょうか?(本)

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