後発でのM&A仲介参入にも商機あり M&A仲介会社大手の日本M&AセンターHDの出身者が2022年6月、新たにM&A仲介業等を営む会社「NEWOLD CAPITAL(ニューオールドキャピタル)」を設立し、まもなく10カ月が経過する。日本M&Aセンターの上席執行役員だった栗原弘行代表取締役CEO は、他社にはない「中堅・中小企業の課題解決企業」をコンセプトに、新たな事業展開を目指している。現在の役職員数は27人(4月1日時点)。中核になるのはM&A仲介ビジネスだが、それ以外にも、
FA業務、中堅・中小企業へのCxO人材紹介業務、M&Aの教育サービス事業などを幅広く行う。
中小企業庁に現在登録されているFA及び仲介業者は3117件(2023年3月17日時点)あるが、