
PEファンド・ベインキャピタルは、日本代表の杉本勇次氏を1月1日付でアジア太平洋地域の責任者に昇格させた。長年にわたり杉本氏が日本で経験した投資・企業価値向上のノウハウをアジア地域にも展開させる。
ベインキャピタルCo-Managing PartnerのDavid Gross氏は、「2025年1月1日付で、杉本勇次がベインキャピタル・ジャパンおよびアジア・太平洋地域の責任者に就任した。杉本は、ベインキャピタル・ジャパンの設立以来、日本企業へのハンズオン支援を通じて、ベインキャピタルの付加価値投資アプローチを成功に導いてきた。アジア太平洋地域における彼の新しいリーダーシップの下、ベインは同地域における事業のさらなる成長を期待している」とコメントしている。
■杉本 勇次(すぎもと・ゆうじ)
ベインキャピタル・プライベート・エクイティ・ジャパンLLC
日本代表 アジア太平洋地域責任者
1969年7月11日 生
1992年3月 慶應義塾大学経済学部 卒業
1992年4月 三菱商事株式会社 入社
1998年6月 ハーバードビジネススクール経営学修士課程 卒業
1998年6月 リップルウッド・ホールディングス LLC 入社
2006年6月 ベインキャピタル・プライベート・エクイティ・ジャパン・LLC 日本共同代表
2011年1月 同 日本代表(現任)
2025年1月 同 アジア太平洋地域責任者(現任)
2019年1月 株式会社ADKホールディングス 取締役 (現任)
2019年3月 キオクシアホールディングス株式会社(旧:東芝メモリホールディングス株式会社)
取締役 (現任)
2019年8月 株式会社Works Human Intelligence 取締役 (現任)
2022年11月 株式会社マッシュホールディングス 取締役(現任)
2023年1月 株式会社プロテリアル 取締役(現任)
2023年4月 株式会社エビデント 取締役(現任)
2024年6月 株式会社アウトソーシング 取締役(現任)
2024年7月 株式会社スノーピーク 取締役(現任)