[業界動向「M&Aでみる日本の産業新地図」]

2010年3月号 185号

(2010/02/15)

第62回 工作機械業界 M&Aによる海外市場深耕が活路 

マール企業価値研究グループ
  • A,B,EXコース
工作機械業界は、M&Aに関してはどちらかというと保守的な業界である。
しかし、中国の工作機械業界が内需の活況を牽引役に世界で急速に存在感を増すなか、日本勢にとっても成長戦略としてのM&Aが以前にも増して重要になっている。
2009年3月に森精機と独ギルデマイスターが業務・資本提携を発表、工作機械のマーケットに圧倒的な売り上げ規模を持つ企業グループが誕生した。
今後、グローバル展開の強化に向けたM&Aの活用事例が広がっていく可能性がある。
 

この記事は、Aコース会員、Bコース会員、EXコース会員限定です

マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。

バックナンバー

おすすめ記事

アクセスランキング