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■本号の特集は、芝浦機械の経営改革を取り上げた。同社は、1938年に芝浦製作所(現:東芝)の出資によって分社化・創業し、2017年には東芝グループから完全に離脱、20年4月1日から商号も「東芝機械株式会社」から「芝浦機械株式会社」へと変更した。この間、工作機械からスタートして、その高い技術力で総合機械メーカーとしての地位を確立している。19年度からスタートした中期経営計画「Revolution E10 Plan」で「機械メーカーの総合力を最大限活かして成長し続けること」を基本指針に、収益力向上への変革を目指している同社だが、近年はいわゆるアクティビストとの厳しい応酬も経験した。芝浦機械にとって創業以来ともいえる大きな変革の旗振りを行っている坂元繁友社長とPwC アドバイザリー合同会社の福谷尚久パートナーに、日本企業が直面しているガバナンスの課題、投資家との対話のあるべき姿、構造改革の進め方についてお話合いいただいた。業種を問わず、企業のリーダーに広く参考にしていただきたい。
坂元 繁友(芝浦機械株式会社 代表取締役社長)
福谷 尚久(PwCアドバイザリー合同会社 パートナー)
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[2021年1月号 315号]
「MARR(マール)」は日本で唯一のM&A専門誌。
「記事編」(WEBでご提供)と「統計とデータ編」(雑誌でご提供)で構成されています。
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