レコフデータについて

レコフデータは
1985年以降のM&Aデータベースを
構築しています

レコフデータは、2008年4月に株式会社レコフの出版事業と情報提供サービス事業を分社化して設立されました。レコフは、1987年の創立以来、わが国独立系M&Aブティックの草分けとして、わが国企業のM&A戦略実現化のサポートをしてまいりましたが、そのかたわら、M&Aデータベースを構築してまいりました。当初、このデータベースは社内限りのものでしたが、日本のM&A普及のための共有財産にすべきとの考えから、1995年1月、日本で唯一のM&A専門月刊誌「マール」を創刊いたしました。今日では、ビジネスとしてM&Aに携わる皆様や大学・調査機関でM&Aを研究する方々などに欠かせない専門誌となっております。
また、2002年に日経テレコン21を通じてインターネットでの情報提供サービスを開始し、2006年には「マールM&AデータCD-ROM」を発売しました。便利な検索機能を備えたデジタルデータを提供することでサービスを拡充し、M&Aの実務者、研究者の方々から好評を得ています。2008年4月、レコフデータはこれらの事業を引継ぎましたが、現在では1985年以降のM&Aデータベースのデータ数は10万件超となりました。
さらに、M&Aと密接に関連する子会社株式取得、分社・分割、持株会社、防衛策、ファンド情報等についてもデータベースを構築するなど、多様化・高度化するお客様のニーズに応え、最高品質の情報・サービスを提供し続けるべく努力いたしております。 その一環として、レコフデータは、2010年5月から、従来のCD-ROMの機能を拡充するとともに、多様なM&A関連データを追加掲載して、インターネット上でデータベースを提供する「レコフM&Aデータベース」のサービスを開始しました。さらに、2010年9月にM&A情報・データサイト「MARR Online(マールオンライン)」を開設し、情報の多角化、利便性の向上に努めています。
レコフデータは、信頼性の高いM&Aデータベースの提供を通じて、M&A戦略実現による企業の活性化とM&A市場の発展を促進し、ひいてはわが国産業界の発展に貢献します。