[マールレポート ~企業ケーススタディ~]
2012年8月号 214号
(2012/07/15)
注目された2つのM&A案件
5月11日、ビックカメラはコジマが実施する第三者割当増資(141億円)を6月26日付で引き受け、株式の50.06%を取得すると発表、ヤマダ電機に次ぐ2位グループの誕生として話題を呼んだ。
家電量販店業界は、2011年3月に家電エコポイント制度が終了したことに加え、7月にはテレビの地上波デジタル放送完全移行(東北3県は12年3月)が完了したこともあって、業績が伸び悩んでいる。
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