[M&Aの現場から]
2014年5月号 235号
(2014/04/15)
企業・産業分析に必要な財務、株価データ、統計データなどの情報プラットフォーム「SPEEDA」を提供するユーザベースが創業されたのは2008年4月。
「僕が投資銀行で働いていた時の経験が創業のきっかけになりました」――こう語るのは、同社の代表取締役共同代表の梅田優祐氏。
同氏は1981年米国ミシガン州生まれ。04年横浜国立大学卒業。コンサルティング会社のコーポレイトディレクションで製造業、商社を中心とした全社成長戦略、再生戦略の立案・実行支援、食品メーカーの業務最適化プロジェクトなどに従事。その後、UBS証券投資銀行本部で事業会社の財務戦略の立案、資金調達支援、自己勘定投資を担当。08年にユーザベースを設立した。
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