[編集部から]

2014年3月号 233号

(2014/02/15)

次号予告と編集後記(2014年3月号)

次号予告

2014年4月号
特集:M&Aを成功に導くデューデリジェンス 2014年3月17日発売予定


※内容は変更されることがあります。タイトルは仮題です。

編集後記


■弊誌のM&Aデータによると、ベンチャー企業への投資が増えていて、例えば、3月号の特集でとりあげた産業革新機構の国内ベンチャーへの投資も、2012年の6件から13年は16件に急増しています。しかし、日本ベンチャーキャピタル(VC)協会の安達会長によれば、日本のVCによる投資は、リーマンショック後の大幅な落ち込みの後、回復傾向にあるとはいえ低調で、VCの数も減少しているとのこと。このデータ面のギャップはどこから来るのか。おそらく、旧来型の金融機関系VCによる分散投資的な投資手法が衰退傾向にある一方で、産革機構やCVC(事業会社が組成したVC)などによる、ベンチャービジネス(VB)育成や事業戦略に沿ったリスクマネーらしい投資が増えているからではないかと考えられます。前者のような案件はその事実が公表・報道されない傾向にあるのに対して、後者は積極的に開示・報道され、弊誌のM&Aデータとしてカウントされていくからです。(朱鷺)

■久しぶりに学生時代の友人と再会しました。国内の大手メーカーに勤めていましたが、2年ほど前に退職。このたび海外留学先で見つけた仕事に就くことになったそうです。今更ながらに退職した理由を聞いてみると、曰く、大企業だと自分のやりたいことができなかった、とのこと。こういった精神をもつ人が、おそらくベンチャーを起業しているのだろうなと思いました。今月のマールの特集は、ベンチャー育成がテーマです。アベノミクスの成長戦略の柱の一つ。課題も多いようですが、ベンチャー育成のエコシステムの確立が必要で、そのためには大企業の参画と意識改革が不可欠とのことです。大企業の方にも是非、読んでいただきたいと思います。(郁)

 

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