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[M&Aトピックス]

(2017/06/21)

KKRキャピタル・マーケッツの代表取締役社長に、山下剛氏を任命

 世界有数の資産運用会社であるKKRは、2017年6月21日KKRキャピタル・マーケッツ(以下KCM)の代表取締役社長に、山下剛氏を任命したことを発表した。

 KKRキャピタル・マーケッツ(KCM)は、KKR及びKKRの投資先企業、クライアントのサポート業務に従事しており、キャピタル・マーケッツ分野のテーラーメードのアドバイスの提供、資金調達を求める企業に対する革新的な資本ソリューションの開発と実行を行っている。

 山下氏は慶応大学にて学士号、ハーバードビジネススクールにて経営学修士を取得。05年から07年までゴールドマンサックス東京支店において投資銀行部門を経験。ブラックストーン・グループ・ジャパンにて9年間勤務、17年にKKRキャピタル・マーケッツ入社し、キャピタル・マーケッツ・グループに所属してきた。

 KKRは自社のアジア太平洋地域におけるプライベートエクイティファンドを通じて、10年より日本への投資を行ってきた。日本は引き続きアジア地域における重要市場となっており、KKRの日本市場への投資額は投資予定額も含め約20億米ドルにのぼっている。これまで、KKRはインテリジェンス、パナソニック ヘルスケア、パイオニアDJ、日立工機、カルソニックカンセイの5つの買収を完了しており、さらにパナソニック ヘルスケアによるバイエルの糖尿病事業部門の買収も完了しています。加えて、2017年4月には日立国際電気へのTOBを発表している。

 山下氏はKKRならびに同社の投資先企業およびその他の顧客に対し、それぞれのニーズに合わせた資本市場に関するアドバイスを提供するプロフェッショナルチームを統括すると共に、国内の機関投資家との関係強化およびビジネス拡大を図る役割を果たすことになる。

 今回の人事について、KKRのパートナーでKKRジャパンの代表取締役社長の平野博文氏は、「日本企業はグローバルでの業務を拡大し、競争力を発揮できる多大な可能性を有しており、KKRのアジア戦略上、日本は非常に重要な市場です。山下氏が培ってきた豊富な経験と国内の機関投資家との関係を活かすことで、日本企業および我々のパートナーである機関投資家へのキャピタルソリューションの提供を強化することが可能となります。山下氏がKKRジャパンのチームに加わることは大変喜ばしい」と述べている。

 

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