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2018年5月号 283号

(2018/04/16)

「国内再編 上場企業同士のM&A動向(4)」停滞続く。「買収」はピークの3分の1に

買い手(当事者1)、売り手(当事者2)ともに東証1部などに上場する「上場企業同士」のM&Aは、2017年1年間で121件と、2016年の133件から9.0%減少した。なかでも、経営権を取得する「買収」が17件と、前年の27件から37.0%減少しているのが目立つ。ピークだった2005年の56件から3分の1以下に落ち込んでいる。今年は3月までで33件と、全体では前年同期とほぼ同水準だが、「買収」はさらに減少傾向にある。近年は、RAIZAPグループのように、「自己投資産業でグローバルNo.1」ブランドを目指し、積極的に買収戦略を進める企業もでてきている。グローバル化の推進には国内の事業基盤強化も重要だ。「買収」がいつ増加に転じるか、今後の動向が注目される。

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