[寄稿]

2009年2月号 172号

(2009/01/15)

日本企業のM&A実務の実態と、成功企業の特徴的な取り組み

デロイトトーマツ コンサルティング株式会社 篠原学パートナー 藤井剛シニアマネジャー野澤英貴マネジャー
  • A,B,EXコース

 

デロイトトーマツコンサルティング株式会社では、2006年より、国内有力企業を対象としたM&Aサーベイを毎年実施している。
昨今M&Aは、経営課題を克服するための一施策として、国内でも一般化、定着化しつつある。
しかしながら2008年の調査結果からは、M&A成功企業は、依然として3割弱に留まることが明らかになった。
また一部のM&A成功企業の実務の状況を分析・精査していくと、M&A成功確率を高めうる、特徴的な取り組みを行っていることが明らかになった。
本稿では、当該サーベイ結果から導かれた、M&A成功企業の特徴的な取り組みと、当社が考える5つの成功のポイントを提案する。

この記事は、Aコース会員、Bコース会員、EXコース会員限定です

マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。

バックナンバー

おすすめ記事

アクセスランキング