レコフデータは1985年以降のM&Aデータベースを構築しています

キーワード 一覧

[業界動向「M&Aでみる日本の産業新地図」]

2014年12月号 242号

(2014/11/15)

第118回 精密機器業界 新事業育成を目指してM&Aに注力

 マール企業価値研究グループ

  デジタル化の波とアジア企業との競合で苦戦が続くAV機器メーカーに比べ、精密機器業界各社の業績は比較的安定している。高いブランド力、海外企業に真似のできない光学の「擦り合わせ」技術、各社が総合化ではなく、得意分野への特化を進めてきた点、等がその背景といえる。しかし、デジタルカメラ市場は成熟化し、オフィス機器でも先進国市場ではこれまでのような成長が期待できなくなっている。こうした中で、精密大手各社は新たな事業の育成を目指して、M&A戦略を本格化させようとしている。

  デジタル化の波と韓国、台湾メーカーとの競争に追われて苦戦が続くAV機器メーカーに比べ、同じデジタル機器でも精密機器各社の業績は比較的安定している。売上高営業利益率でみると、パナソニック、シャープは3%台、ソニーはわずか0.3%と低迷しているのに対して、精密各社はキヤノン、コニカミノルタ、オリンパスが9%~10%。リコーやニコンでも5%~6%前後を維持している(いずれも2013年度実績)(図表参照)。

この記事は、Aコース会員、Bコース会員、Cコース会員、EXコース会員限定です

*Cコース会員の方は、最新号から過去3号分の記事をご覧いただけます

マールオンライン会員の方はログインして下さい。その他の方は会員登録して下さい。

[無料・有料会員を選択]

会員登録

バックナンバー

おすすめ記事

支配権争奪戦とM&A指針

視点・寄稿

[視点]

NEW 支配権争奪戦とM&A指針

石綿 学(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)

【第113回】実態調査で明らかになった「CVCの課題」と5つの提言

座談会・インタビュー

[Webインタビュー]

NEW 【第113回】実態調査で明らかになった「CVCの課題」と5つの提言

青木 義則(PwCアドバイザリー合同会社 スタートアップ・ディール・アドバイザリー リーダー/パートナー)
長谷山 京佑(同 スタートアップ・ディール・アドバイザリー シニアマネージャー)

M&A専門誌 マール最新号

アクセスランキング

M&A専門誌マール

M&A専門誌マール

「MARR(マール)」は、日本で唯一のM&A専門誌で、「記事編」と「統計とデータ編」で構成されています。

レコフM&Aデータベース

レコフM&Aデータベース

「レコフM&Aデータベース」は、日本企業のM&Aなどどこよりも網羅的に、即日性をもって構築している日本で最も信頼性の高いデータベースです。

セミナー

セミナー

マールの誌面にご登場いただいた実務家、研究者などM&Aの専門家を講師としてお招きし、成功に導くポイント、M&Aの全体プロセスと意思決定手続き、実証研究から見た分析などについてご講演いただきます。

SPEEDA RECOF

SPEEDA RECOF

「SPEEDA RECOF」とは「レコフM&Aデータベース」と株式会社ユーザベースが開発・運営する企業・業界情報プラットフォームである「SPEEDA」がシステム連携します。

NIKKEI TELECOM日経テレコン 日経バリューサーチ

日経テレコン

2002年7月に、日本経済新聞デジタルメディアが運営する日経テレコンの「レコフM&A情報」を通じてM&Aデータの提供を開始しました。

M&Aに関するお問い合わせ、ご相談は
こちらからお気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせフォーム