[業界動向「M&Aでみる日本の産業新地図」]
2012年3月号 209号
(2012/02/14)
資金力で苦境に立つ中小チェーン
2010年度のコンビニ市場規模は8兆1140億円で前期比1.7%増。98年度の約6兆円と比較すると1.3倍の水準だが、90年代前半までの2桁という高い成長期に比べて、2000年代以降は年率2%程度という安定成長となっている。
「2001年~03年にかけて、業界では店舗過剰による市場飽和が囁かれ、ファミリーマート、ローソン、サークルKサンクスなどが非効率店の大量閉鎖や出店抑制といったリストラを敢行しました。
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