[セミナー・イベント]

(2023/05/12)

<緊急>どうなる? どうする? 企業倒産の現状と見通し ~「ユニゾ破綻後」の展望

2023/6/13(火)15:30-17:00

帝国データバンク 情報統括部 情報取材課長 内藤 修氏

受付は終了しました

セミナー概要

1.目的・狙い

中小企業や個人事業者のみならず、大型倒産も相次ぎそうな機運が高まっています。「借入金が返せない」「後継者不在」「価格転嫁ができない」など、企業が破綻する要因は様々です。民事再生法、会社更生法等の法的手続きのみならず、私的整理や廃業、M&Aを活用した再建など、用いられる企業再生手法は多岐にわたります。
「その時」に備えるべく、知っておくべき企業倒産の最新動向、個別の事例紹介、今後起こるであろう展開を「企業倒産のプロ」が解説します。


2.主な内容

1. なぜ今「倒産動向」を講義するのか

  • 帝国データバンクの調べでは、企業倒産が2022年春から増加に転じている。直近でも、JOLEDやユニゾホールディングスなど大型の破綻事案も発生した。中小企業においても「後継者難倒産」が過去最多を記録するなど、M&Aやファンドの活動と企業倒産動向は切り離せない
2. 足元の企業倒産のファクターと状況の整理
  • 主な倒産事例の概要と教訓
  • 「物価高」「後継者不在」「過剰債務問題」「年金滞納企業の増加」
  • サプライチェーン別「価格転嫁状況」
3. 今後の見通し
  • ゾンビ企業分析~18.8万社が抱える経営課題
  • 今後の倒産動向予測~2023年下半期は要警戒
本セミナーは、講演者が執筆した下記記事について、その背景や深堀りした内容を講義いたします。ご一読したうえでの受講をお勧めします。

講演者

内藤 修 氏(帝国データバンク 情報統括部 情報取材課長)

神奈川県出身。2000年に帝国データバンクに入社。本社情報部、産業調査部、東京支社情報部、横浜支店情報部を経て、2022年4月から現職。入社以来20年以上にわたって、企業取材、景気動向のマクロ分析とともに、注目業界の動向やトピックをまとめた『特別企画レポート』の作成を手がける。専門は、倒産動向分析、企業再生研究。

開催概要

テーマどうなる? どうする? 企業倒産の現状と見通し ~「ユニゾ破綻後」の展望
開催日時2023年6月13日(火)15時30分~17時00分
参加費22,000円(税込)
※M&A情報データサイト「MARR Online(マールオンライン)」会員(A/B/C/EXコース/無料会員)、レコフM&Aデータベースご契約者の全会員一律です。

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定 員

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開催形式

オンラインセミナー
※配信ツールは「Zoom」を使用いたします。

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