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[業界動向「M&Aでみる日本の産業新地図」]

2019年9月号 299号

(2019/08/15)

第173回 ドローン関連業界 「空の産業革命」で期待が高まる M&Aが活発化

マール企業価値研究グループ
 小型無人機「ドローン」に関わる企業のM&Aが活発化してきた。政府は、ドローンを「空の産業革命」の軸と位置付けており、今後、ドローン関連の市場拡大が見込まれることから、大手からスタートアップ企業までさまざまな企業が参戦している。ドローン関連企業のM&Aの件数は、2015年は年間で4件だったが、年々増加し、2018年は26件、2019年は1月から7月31日現在で27件と、すでに2018年の1年間の件数を超えた。

ドローン関連企業のM&A件数の推移

 政府は、「空の産業革命に向けたロードマップ」で、2020年までのドローン活用のロードマップを作成している。この中で「2018年に山間部で(ドローンによる)荷物配送を実施し、2020年代には都市でも安全な荷物配送を本格化させる」という目標が掲げられている。


ドローンを活用した配送サービス 開始

 実際、ドローンを活用した配送サービスや実証実験が行われるようになってきた。2019年7月、楽天と西友は

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