M&A専門誌マール 2022年1月号 327号(2021/12/15発売)

特集: 【矢原史朗社長が語る】パイオニアの再成長戦略

パイオニアは2019年3月、PEファンドのベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(BPEA)によって完全子会社化された。かつては「スピーカーのパイオニア」として知られ、数々の世界初のヒット商品を世に送り出してきた同社だが、プラズマテレビ事業の失敗に加え、その後も主力のカーナビやカーオーディオ事業がスマートフォン等に押され、業績が低迷。2018年3月期連結決算は最終損益が71億円の赤字と3年連続でボトムが赤字に陥り、家庭用AV(音響・映像)機器事業、DJ(Disc Jockey)機器事業、FA(ファクトリー・オートメーション)事業、さらにデジタル地図事業などを相次いで売却してきた。BPEA支援の下、新生パイオニアは2020年12月、2025年に向けた新企業ビジョン“未来の移動体験を創ります-Creating the Future of Mobility Experiences”を打ち出した。BPEA傘下に入って3年近く、パイオニアはどのような再生・再成長戦略を進めているのか。特集インタビューで矢原史朗・パイオニア代表取締役兼社長執行役員と北見啓・BPEAプリンシパルを直撃した。

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