[M&Aスクランブル]

(2022/04/25)

スタートアップのエグジットとしてのM&A活用の必要性~新たなリスクマネー供給主体の育成を

村松 健(SBI金融経済研究所 事務局次長)
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注目の「スタートアップのM&A」

「新しい資本主義」をめぐる議論が本格化している。4月12日に開催された「新しい資本主義実現会議」の第5回では、コロナ後に向けた経済システムの再構築との問題意識の下、スタートアップの活性化に向けた議論が行われた。この議論では、日本のスタートアップ活動が低調な理由としていくつかの可能性が指摘されたが、その中の一つとして「スタートアップに対するM&Aが低調であること」が取り上げられている。

 しかし、スタートアップのM&Aについては、昨年来、象徴的な案件も出始めており、今後の動向が注目されている。本稿では、スタートアップのM&A動向について、具体例を交えて考えてみたい。

失敗を恐れる日本企業

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■ 筆者履歴

松村 健

村松 健(むらまつ・けん)
1996年慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。富山支店、業務部、証券部、広島営業部、みずほ証券等で勤務。2021年11月より現職。著書に、『銀行実務詳説 証券』、『NISAではじめる「負けない投資」の教科書』、『中国債券取引の実務』(全て共著)がある。論文寄稿、セミナー等多数。日本財務管理学会、日本信用格付学会所属。

・SBI金融経済研究所
 https://sbiferi.co.jp/

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