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[M&Aスクランブル]

(2020/03/26)

新型コロナでM&A市場はどうなってしまうのか

現時点まで、M&A件数に目に見えた減少傾向は現れていないが、、、

 足元3月の昨対比M&A件数をみると、表①が示すように、まだ新型コロナの影響はM&Aデータには現れていない。しかしながら、M&Aの現場近くで聞くのは、出張禁止でデューデリジェンスや条件交渉ができなかったり、取締役会の議題が急遽変更になったり、スケジュールが延期となっている案件が多数でているという話で、どう考えても、4月以降のM&A件数は減少していくことになる。

表① 3月の案件数 昨年対比


リーマンショックでM&A件数は40%減少し、反転始まるまで3年を要した

 新型コロナウイルスによる株価の下落についてはリーマンショック時との対比を目にするが、当時のM&A市場はどう推移したのか。下のグラフ①は、2006年に史上最高の件数を記録した後、2007年のサブプライムローン問題顕在化から2008年のリーマンショック、その後までのM&A件数を示している。

グラフ① M&A件数の推移

出所:レコフデータ

 2006年の年間2775件から2011年1687件まで、M&A市場は40%縮小した。底を打って反転を始めるまでは、リーマンショックから3年の月日がかかっている。日本の上場会社が買手となった件数(グラフ②)をみても、…

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