[M&Aの現場から]

2021年11月号 325号

(2021/10/11)

【ICMG Partners】日本空港ビルデング、きらぼし銀行をLPにベンチャーキャピタル「ICMG共創ファンド」を運用

――日本とアジアで社会課題の解決を志すベンチャーへ迅速な成長資金を提供

舩橋 元(Chief Investment Officer)
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舩橋 元氏

舩橋 元氏

 ICMG Partnersは、羽田空港の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデング、きらぼし銀行をLPに2021年5月に立ち上げた『ICMG共創ファンド1号』を運用するベンチャーキャピタルである。

 ICMG Partnersの母体であるICMG(Intellectual Capital Management Group)は2000年に設立した戦略コンサルティング企業。米国シリコンバレーやシンガポール、中国などに5つの現地法人を持ち、グローバルに21の提携パートナーと連携して、事業評価、財務評価、知的資本評価、及び具体的な提携先発掘からエグゼキューションまで、産官学連携で事業を推進してきた。

共創ファンドプレスリリースより:左からICMG Group CEO舩橋仁社長、日本空港ビルデング鷹城勲会長、きらぼし銀行渡邊壽信頭取

共創ファンドプレスリリースより:左からICMG船橋仁社長、日本空港ビルデング鷹城勲会長、きらぼし銀行渡邊壽信頭取

「ICMGではこれまで、日立製作所との戦略提携及び日立の企業変革支援、東京証券取引所と東証上場企業の経営診断サービスの提供、経済産業省の知的資産と企業価値に関する研究会の運営、東京電力との合弁会社TEPCO i-フロンティアズ設立など、創業以来、大企業やベンチャー企業、官公庁等、多様なステークホルダーとの共創型イノベーションをリードしてきました。最近では、東京電力及び中部電力と東南アジアの未電化地域をクリーンエネルギーで電化する再生可能エネルギーファンドの運用も行っています。こうした活動を通じたパートナーネットワークをベースに、ベンチャー企業と共に社会課題の解決と持続可能な未来の創造を目指して今回『ICMG共創ファンド』を設立しました」と語るのは、ICMG PartnersのCIOの舩橋元氏。

 舩橋氏は、

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